5日上場のサニーサイドアップですが、初値こそ、わずかに公募割れしましたが、
その後は買われ、ストップ高で引けました。NY安、日経平均安が初値公募割れに
影響したのは確かだと思いますが、初値示現後の堅調は、他に買うものがない
地合いで、返ってサニーサイドアップに資金が集まったようにも思います。
とにかく、小粒案件です。少しの資金で値が跳びます。
北島効果もあり、サニーサイドアップは当面絶好のマネーゲームの対象かと思います。
サニーサイドアップが来週どんな動きをするか、注目ですが、一方、5日も全面安の中で、
イナリサーチ、イデア、アスコット、ベンチャーリパ、トライステージ、成学社と、直近IPOは
すべて売られました。
サニーサイドアップの初値後のストップ高は、好材料ではありますが、まだまだIPOは
安心出来る状況ではないように思います。
さて、先日、先週末(8月29日)の締めで、8月分の資産評価をしました。
結果は、約100万円(正確には94万円)のマイナスとなりました。
この中には、ベンチャーリパの2万円の確定損失も含まれていますが、大部分は
投資信託の評価損です。
内容的には、所有ウエートの大きい、グローバルソブリンを初めとした外債型投信
の目減りと、新興国株式の投信及びJリートの目減りです。
でも、今週末の凹みは、8月末の凹みの比ではありません。
円が全面高、とりわけ米ドル以外のユーロ、ポンド、豪ドル、NZドル等の大幅安。
これらの国の債券を組みこんだ、外債型投信の値崩れは悲惨な状況になっています。
正確に評価額を出してはいませんが、ここ2~3日だけでも相当に凹みが増加して
いるものと思います。9月末に評価額の計算をするのは、今から気が重いです。
ところで、今年2月頃に、「大和証券G本社株を指標とし、これが900円を切って
きたら日本株のウォッチ開始」という記事を書きました。
その大和証券G本社株ですが、昨日(5日)、800円を切ってきました。
証券株は、市況を先取りして過敏に動きますから、今の景気情勢、政治情勢では
一時的に700円切りもあるように思います。
現在、IPOを含めて投資は休憩中で、他にウォッチしている銘柄もありませんが、
大和証券G本社株が700円を切るようなことがあれば、中期保有で、買い出動しようと
考えています。いつもの通りのスタンスで、700円を切らなければ見送りです。
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市場はひどいですね・・・・。
私も少し犠牲になりつつあります。
また、しばらく前の記事はお気に入りにアドレス保存です!時間があるときに読み返そうと思っています!
あ~。
FXもいまいちです。
波に乗れませんので、買い物で気分を癒してきました。
仕事のついでですが~。