先週は、お盆の行事があったり、またオリンピック、高校野球のテレビ観戦と、株や為替とは
離れた1週間でした。
オリンピックでは、北島選手の2大会連続金メダル2個という快挙を初め、感動的なシーンが
いくつもありました。そんな中で、星野ジャパン、観ていて冷や汗の連続です。
野球大国日本の意地にかけて、頑張って欲しいところです。
高校野球では、地元(出身地)の大阪桐蔭高校が全国制覇。おめでとうございます。
ということで、久しぶりの記事の更新となりました。
IPOのこれからの応募ですが、前回も書きましたように、IPOの復活には新興市場の回復
が不可欠だと思っています。
中でも、直近5月以降上場のプライムワークス、イナリサーチ、イデア、アスコット、
ベンチャー、トライステージの6銘柄、すべてが現在公募割れの状態です。
しかも、プライムワークス以外は、大きな公募割れとなっています。
そもそも、IPOの公募価格というものは、類似企業を参考に2割程度ディスカウント
されて設定されているものと推察します。
それが、上場後2~3か月で大きな公募割れになっているというのは、業績の
下方修正とかもあるでしょう。でも最大の要因は、海のものとも山のものとも
分からない新規上場企業の株を、中長期で保有することにリスクは感じている
投資家が多いためだと思います。
冷静に考えると、2割程度ディスカウントされたIPOが、成長期待が大きいとは
いえ、公募の3倍、4倍の初値を付けるというのも異常です。新興市場はそれだけ
ブレが大きいということなのでしょう。
上記公募割れ6銘柄も、それなりに適正な公募価格が設定されていたものと信じます。
新興市場全体が上場以降に低迷したこともありますが、公募価格の半値は異常です。
売られすぎだと思いますが、リスクとって買う投資家がいないのが現状です。
こんな状況下、今後のIPOも、余程安心出来る銘柄でなければ好発進は望めそうに
ありません。前回も書きましたが、当分IPOの公募ゲットは、ザラ場で一般株を買うより
リスキーかと思います。
IPOに当選することが目的なら話は別ですが、投資の一手段としては、IPOは魅力
がなくなっています。しばらく、IPOの応募は見送りたいと思っています。
でも、状況によりその時が来れば、速やかに復帰するつもりです。
このブログについては、幸いタイトルが「投資日記」となっておりますし、IPOネタ以外
も交えて細々と続けていくつもりです。
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お久しぶりです。
ベンチャーリパブリックは本当に残念でしたね。
まさかのまさかで信じられませんでした。
やはりこの地合ではIPO見送りが正解
なのかもしれませんね。
「ザラ場で一般株を買うよりリスキー」
↑その通りですね。
でも私からIPOを取ると何も残らないので
私は自爆覚悟で申込み続けようと思います。
今年のIPO利益は残念な結果になりそうです(悲)