イナリサーチの上場イベントも、昨日(25日)無事完了しました。
公募組の皆さんとしては、もう少し高いところで初値がつけば、最高だったでしょうが、
とりあえずは好発進、おめでとうございます。
今後のIPOの追い風となるよう、順調なセカンダリーを期待したいところですが?
次のイデアインターナショナルの上場まで1か月、また、しばらく暇になりますね。
そのイデアインターナショナルも公開1000枚で、東海東京が主幹事では、
ゲットの可能性は極めて低いものと覚悟しています。
さて、毎日うっとうしい日が続きますが、先日雨の中、ある支店のセミナーに
参加してきました。講師は支店長、参加者は4名、超ミニセミナーです。
テーマは、「今後の株式相場の見通し」ですが、下記の如くで、超強気予想でした。
「今は、21年前のブラックマンデーの後の状況と酷似している。」
「ブラックマンデー以後、米国株は長期低迷となったが、日経平均は20,000円から
39,000円まで駆け上った。今回も同じことが起こるような予感がする。」
「なぜなら、世界は金余りの状況にあり、商品市況に向かっている資金がまもなく
日本株に向かうであろうから。」
まぁ、ざっとこんな内容でした。20年前のバブルが今再来するとは、とても
信じられません。講師はブラックマンデーの時と類似しているというが、
日本株に資金が向かうというところに説得力がないように思え、私如きの
素人には、全く類似点が見出せませんでした。
そして、セミナーの最後は、いつもながらお決まりの推奨銘柄の紹介です。
一般的にセミザー参加者の大半が、ここでパッチリと眠りから覚め、熱心に
メモをとるのをみかけます。これを聞きたくてセミナーな参加している人が
大多数のようにもみえます。
今年になって株式セミナーにずいぶん参加しましたが、参加者のニーズが高い
のでしょう。最後は推奨銘柄を並べて締めくくりというパターンがほとんどです。
ところで、この推奨銘柄なるもの、買ったことがなく、あまりフォローもしていない
のですが、この1年の株価の低迷から推し量ると、あまりパフォーマンスは
よくなかったのではないでしょうか?
私見ですが、推奨銘柄になっているのは、相当買い進まれ、8合目くらいまで上り詰めて
いるか、既に峠を越したものがほとんどでないか?という気がしています。
それで、これまで何回か、講師に以下の質問を投げかけてみました。
「ご紹介いただいた推奨銘柄ですが、中長期保有としての推奨なのでしょうか?
それとも短期売買の利確狙いとしての推奨なのでしょうか?」
大抵は保有期間には触れず、「今後業績の伸びが期待できる銘柄ということです」
とかいうような回答が返ってきます。
私、続いて「おっしゃる通りだと思いますが、今後の業績の伸びも既に折りこまれて
今の株価が形成されているのではないでしょうか?」
「下手をすれば、長期塩漬けってこともありますね?」
講師、「あくまで参考として推奨銘柄を紹介したまでで、個別詳細については担当者に
ご相談ください。申すまでもなく投資は、最終的には各人のご判断になります。」
当初自信満々に推奨銘柄の提示していたときに比べると、段々とトーンが下がって来ます。
実際に推奨銘柄を買う気もないのですから、黙っておればよいものを、ついこんな
嫌味な質問をしてしまいます。
セミナーの雰囲気を壊さないないようには心がけて、質問しているつもりですが、
講師に対してはこちらから折れて、丸くおさめるようにしています。
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気分も良くなりますからね~^^
BUT
これから東京15000円も上がるってことですか~?
いつのことなんでしょうね~
あ
いや25000円↑ですね、まちがえました(笑)
うーんにわかに
信じがたいですが~(再び笑)
しかし
もしそうなればすごいですね^^
セミナー楽しそうです
参加できそうにないのもあるのですが
記事楽しみにしています^^
記事たのしみに読ませてもらっています^^