少し早いのですが週末ということで、11月26日付で、11月末の
資産評価を実施しました。
結果は10月末に比べて、845万円のプラスとなりました。
内訳は、日本株 プラス402万円、主に為替の影響を受ける商品 プラス
62万円、新興国株式投信 プラス15万円、Jリート プラス67万円、
その他マイナス1万円で、他に別途プールしていた今年受取った配当、
分配金の内、300万円を金融資産枠に組み込みました。
いつもの通り、10月末(10/29)と今月末(11/26)の主要指標を比較すると、
日経平均は9,202円⇒10,039円、米ドルは80.90円⇒83.75円、
ユーロは112.50円⇒111.70円となっています。(為替は日本時間
10時のレートです)
為替は米ドルに対しては円安に、ユーロに対しては幾分円高に振れ、
全体としては落ち着いた値動きでした。
為替の影響を受ける私の保有している金融商品も小動きで、
10月のプラス分の大半は、米ドル建ての定額年金保険の利息
(複利)のによるものでした。
為替が落ち着いたこともあり、日経平均はこの1か月で837円の上昇、
私の金融株を中心にした保有株もようやく反発し、前月までの3か月分
のマイナス分をほぼ奪回することが出来ました。
ヤレヤレというところですが、また下落局面もあることでしょう。
いつも書いている通り、株式については中期投資ですから、一喜一憂
することもないのですが、「寅年の年末は株価が上昇する」という
アノマリーがあるそうです。このアノマリーに乗じて来年にかけての
日本株の右肩上がりを期待したいところです。
ともあれ、11月は配当、分配金の組入れ300万円を差引いても
545万円のプラスとなり、一息ついた感じです。
さらに、非課税の別途収入が1,248万円有り、これも資産勘定に
組み込みましたので、11月は合計で金融資産が2,093万円のプラス
となりました。
IPOの方は、イー・ガーディアンは全滅、ポーラとテラプローブはスルー、
大塚HDと日本メディカルは応募の方向です。
大塚HDは昨日(26日)からBBが開始されていますが、昨日大半の
応募を完了しました。主にネット応募が中心ですが、今回は野村、大和、
三菱、インベの店頭にも応募しました。
野村は今年春に支店を移管して以来、担当者も知らなかったのですが、
たまたま先日、移転先の担当者から投信のお勧め電話があったもの
ですから、その担当者に大塚HDの応募をしておきました。
お勧めの投信をお断りしていますし、応対では裁量配分は無さそうな
雰囲気でしたが、大塚HDは野村を外したらゲットの可能性が極めて
低いので一応応募しておきました。
以上のように、大塚HDは全力応募となりましたが、ただ大塚HD、
本当に初値は大丈夫?かという一末の不安を感じています。
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