昨日(17日)、「FPG」の仮条件が発表されています。
主幹事は、地合いが悪いのを見て、3300円~3950円と下限を大きく
下げてきたようですが、どの辺りで公募価格が決まるのでしょう?
私はスルーですが、今後のIPO動向を探るため、外野席から観戦したい
と思っています。
私のブログテーマは「IPO挑戦と中長期投資」ですが、このように、
IPO挑戦は開店休業状態、中長期投資の方も8月に入ってから全く
出動していませんので、いよいよブログネタが無くなってきました。
ということで、どうでもよいことだと思いますが、私の「投資資金の
配分の考え方」について紹介したいと思います。
投資資金ですが、「長期投資」と「中期投資」に区分しています。
以前にも書きましたように、「長期投資」のほとんどはインカムゲイン
狙いで、年間400万円の分配金、配当があればよいと思っています。
現在、「長期投資」として主に保有しているのは、外債型投信とJリート
ですが、概ね予定分配金を達成していますので、今以上に「長期投資」
資金を増やすつもりはありません。
このように「長期投資」資金は、既にはフルエントリーの状況となっており、
外債型投信とJリートの大部分は、1か所の店頭証券に集中して置いた
ままです。
残りの投資資金は「中期投資」、自称「中期鞘取りトレード」用で、この
資金は、「IPO挑戦」にも活用しています。
これまでは「中期鞘取りトレード」と「IPO挑戦」は資金的にはうまく
廻っており、「中期鞘取りトレード」の利食い完了後にIPO活性期と
いうパターンで、キャシュポジション化した資金は「IPO挑戦」にフル活用
しました。
今は「中期鞘取りトレード」の下値拾いの段階ですが、日本株が右肩
上がりになり、これらの利食いが完了した時点で、再度IPOの活性期
を迎えると予想しているのですが、どうでしょう?
いずれにしても、数年前のようなIPOバブルまではないように思いますが。
話をもとに戻して、「中期鞘取りトレード」用の資金ですが、その全容は
先の外債型投信やJリートを置いている店頭証券を含めて、一切
店頭証券には見せないようにしています。
自分の資産を他人に操られたくないというのが、主な要因ですが、
店頭証券に一旦投資資金の全容を見せようものなら、見境無しの
売り込み攻勢がくること必定だからです。POの繋ぎ売りに参戦
しないのもこれが一因です。
店頭にはいつも「今以上の余裕資金はない」といって、売込みを
断っていますので、恐らくゴミ客リストに載っているものと思われ
ます。そのためIPOの店頭裁量とは無縁となっていますが、
「それはそれでよい」と割り切っています。基本的に店頭はセミナー
にだけ参加させて貰えたら十分という感覚です。
にほんブログ村 ⇒ 