今年は梅雨入り以降、毎日梅雨らしい日々が続いています。
私の居住している地域でも今朝方(3日)、一時的に叩きつけるような
雨がありました。
例年、梅雨明け間際に集中豪雨となることが多いという感覚を持って
いますが、今年は6月の梅雨入り直後から集中豪雨が多発しているよう
です。これ以上の大きな被害にならないことを願っています。
梅雨空の如く、日本株は今週(~2日)も冴えない動きでした。
そんな中、気が進まなかったのですが、7月2日付で6月末の資産評価
を実施しました。
結果は382万円のマイナスで、内訳は日本株 マイナス247万円、
主に為替の影響を受ける商品 マイナス134万円、新興国株式投信
マイナス16万円、Jリート マイナス33万円、その他 プラス48万円
となっています。
その他プラス48万円の中には、6月に受取った分配金・配当87万円の内、
40万円を組み入れていますので、これを差引くと6月分の資産評価は
422万円のマイナスとなります。
先月末(5月28日)と今月末(7月2日)の指標を比較すると、日経平均
は9,758円⇒9,203円、米ドルは91.30円⇒87.85円、ユーロは
112.35円⇒109.90円と、6月も株安、円高が進みました。
このような状況下での中長期投資では、ある程度の評価減となるのは
止むを得ないと考えています。
中期投資の観点からは、今の日本株は絶好の買い場到来と考えて
います。そう考えて、先日から何回か記事に書いていますように、
金融株の下値?をチマチマと拾っているところです。みずほFGの
PO参加もその一環と位置づけています。
今の価格帯で何回かに分散して拾っておけば、いずれ物色されて
値を飛ばす局面が到来するのでは?と思っています。
とは言っても、しばらくは耐えなければならない日々が続きそうです。
来週5日(月)から久しぶりのIPO、アイ・ケイ・ケイのBBが始まり
ます。地味銘柄のようで、大きく初値が飛ぶ期待は出来ないよう
ですが、割安な仮条件というよう気がしています。
地合いが悪い中ではありますが、今のところ前向きな対応を考えて
います。
にほんブログ村 ⇒ 
IPOの数も低調だし最近の相場も冴えないですが
私も今の金融株の水準は魅力に写ります。
みずほHGのPOはささやかな資金の許す限りで
BBするつもりですが店頭はみずほインしかなく
配分も厳しいものになりそうです。
POの応募がどの程度IPOの配分に反映されるかは
不明ですが肝心の新発が出なければ意味がないですね。
今回のアイケイケイも地味な感じは否めず
私はネットで申し込める所だけの参加です。
今後はパピレスなどの初値が飛ぶのを当てたいですが
私のスタンスでは99パーセントは無理の様です。
でも残りの1パーセントに賭けて参加は続けます。
何かの間違いでということもありますので・・・・