ブログで紹介する訳にはいきませんが、民法に関わることで慌しい
日々が続いています。
そんな中、5月28日付けで恒例の5月末の資産評価を実施しました。
今月は、大きくマイナスになっていることが予想出来たので、あまり
気が進まなかったのですが、10年以上欠かさず実行していること
ですからパスする訳にはいきません。
結果ですが、4月末に比べ765万円の評価減となりました。
ギリシャ問題から発した円高、株安の影響をもろに受けた格好です。
3月と4月の合計、プラス811万円をほぼ今月で使い果たした格好です。
内訳は、日本株マイナス330万円、Jリート及びリート投信マイナス
90万円、外債型投信等主に為替の影響を受けるものマイナス272万円、
新興国株式投信マイナス73万円となっています。
もう少し比較期間を広げて、昨年末からではマイナス127万円となって
います。
昨年末と5月末の私の金融資産に影響する主な指標を比較すると、
日経平均10,546円⇒9,758円、米ドル92.05円⇒91.30円 ユーロ
131.85円⇒112.35円となっています。この状況で、ロングポジション
の中長期保有の投資スタンスからすれば、マイナス127万円はよく
健闘した方ではないかと思っています。
詳しく分析していませんが、POで取得していた日立及びJリートの
JPR、日本ロジ、それにインド株投信3銘柄を今年になって高値で
売却していたのがマイナスを抑えられた要因かと考えています。
それにわずかですが、IPOの売却益もプラスに貢献してくれました。
他にPOでゲットしていた日本郵船やNECも、公募価格から
5割アップした時点で売却しておけば良かったのですが、これは
まさしく「たられば」の話です。欲を出しすぎるとダメだいうこと
を再認識しました。
但し、塩漬けといっても公募価格よりはまだ上回っておりますし、
元来、日本株は3年を目処にした中期保有のスタンスですので、
次の反発局面を待ちたいと思います。
また、金融株の方は今回の下げでも、予定していた指値買いの価格
までは届かずというところです。こちらの方は今後さらに下押しが
あればナンピン買いの姿勢で臨むつもりです。現在ホールドして
いるものは中期保有で、じっくり値上がり待ちたいと思っています。
外債型の投信は分配金目的の長期保有ですので、当面の値動き
には一喜一憂することなく、ポートフォリオの中の外貨建て資産として
分配金を貰いながらホールドを続けたいと考えています。
6月
21日(火)からは、ボルテージの当選発表が始まりますね。
私の場合、当選の可能性は極めて低いでしょうけど、久しぶり
のIPO、当選発表のわくわく感を味わいたいと思っています。
ボルテージの当選発表は6月1日(火)からでした。
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