一昨日(1日)、春のIPO大イベント、第一生命の上場が無事、完了
しました。
無事というより、予想を越える好発進だったという印象です。
第一生命では、皆さん大きな利益をあげておられますが、私の方は
チマチマした取引で、初値売り14株、初日16万円の指値で約定
しなかった4株は、昨日売却しました。残りの14株は、しばらく
ホールドする予定です。
さて、4月2日付けで、3月末の資産評価を実施しました。
結果は、前月比プラス746万円となり、1月分、2月分のマイナスの
合計173万円と相殺して、昨年末比でもプラス573万円となりました。
要因としては、まずは国内の株式市場が回復したことで、株式の
評価額がプラス336万円となりました。この中には、利益確定した
エスクリと第一生命の税引き後利益、54万円も含まれています。
もう一つの要因は、この1か月で為替が円安に振れたことで、これに
よる為替に絡む商品の評価増が264万円となりました。
さらに新興国株式投信が102万円のプラス、Jリートその他が44万円
のプラスとなっています。
私の投資スタンスは、いつも申し上げている通り、日本株は中期保有、
外債型投信は長期保有です。3月分がプラスになったとしても、4月分
がまた大きくマイナスとなるかも知れませんし、一喜一憂することも
ないのですが、やはり評価額がアップするのは気分がよいものです。
ところで、昨日(2日)の集計中に、気が付いたのですが、昨年秋に
POでゲットしていた日本郵船と日立製作所、私の中期鞘取りトレード
の売り目標の目安である、買い値の5割アップを達成しているようです。
中期投資と言えども、短期での目標達成は歓迎するところで、両銘柄、
そろそろ売却を検討していきたいと思っています。
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中期鞘取りトレードおそるべしですね♪
日本郵船や日立製作所のような優良銘柄のPOは一部ホールドというのもありなような気がしてきます。