恒例の月末資産評価、2月分ですが、26日(金)付で
終えました。結果は、1月末に続いての目減りとなり、
前月末比102万円の評価減となりました。
内訳は、国内の株式がマイナス40万円、外債型投信等、
為替の影響を受ける商品がマイナス49万円、その他
マイナス13万円となっています。
先月末(1月29日)と今月末(2月26日)の日経平均
を比較すると、10,198円→10,126円と、ほとんど変わりが
なかったのですが、この間に金融株が弱含みとなったのが、
保有株マイナスの要因です。
また為替は、先月末と今月末で比較すると、米ドルは
89.75円→89.30円と小幅の円高ですが、ユーロが
125.00円→121.00円とかなりの円高となり、その影響で
保有ウェートの高い外債型投信「グロソブ」が値下がりし、
評価減の半分を占めました。
2月は全体として、株も為替も小動きだったように思います。
そんなな中で、いつも思うのですが、国内を見ても、海外
を見ても、円が強くなるような材料は少ないのに、機を
見ては全通貨に対して、円の独歩高となるのは、なぜなの
でしょう?
週末のNYでも、さらに円高が進み、米ドルは88.95円で
取引を終えています。
期待も込めて、いずれ海外の金利が上昇すれば、これを
きっかけに、ゆり戻しが起こり、一転、円の独歩安となる
時が来るように思うのですが、どうでしょう?
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