本日(23日)上場のDWTI、典型的なセカンダリー相場と
なっています。
朝8時半ごろの気配では、500円ぐらいまでありましたが、
その後売りが、特に成売りがパラパラと増加したのに対して、
それに見合うだけの買いが増加せず、徐々に気配値を切り
下げ、9時直前には300円になってしまいました。
9時に市場が始まって、290円の時点で少しだけ買いが
膨らんだようですが、9時10分に315円であっさりと
初値が付きました。
初値後は、315円を底に買い進まれ、14時10分現在、
ストップ高に張り付いています。
私が昨日記事にした値幅切り上げは、DWTIについては、
全く不必要なものとなりました。
1か月前のキャンバスが、初値天井ということもあったの
でしょうが、それにしても、DWTI、公募価格付近でも
あまりに初値買いが少なかったという印象です。
公募組の狼狽売りを誘ってから、セカンダリー参戦という
感じで、今回は完全にセカンダリー組に軍配があがった
格好です。
私もいぶりだされた一人で、9時すぎに310円の指値で
売りを出して、公募の300株を初値売りしました。
チキンな私には、全く儲けのないIPOでしたが、DWTI
が豪快なセカンダリー相場となり、これからのIPOの
活況に繋がることを願っています。
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売却のタイミングは難しいですね。
私はチキンなので
今回はスルーさせて頂きました。
ちなみに次回もスルーします。