DWTIですが、本日(14日)の発表分は全滅でした。
今回、高木証券の持分が2,253枚と公開株数の6%も
ありましたから、かなり当選者が出るのでは?と思って
いました。
が、通信取引口座で当選された方は見当たりません。
それに比べて、東海東京証券は、持分が1,126枚と高木の
半分でしたが、ほぼ全プレ状態だったようです。
どちらも、店頭中心の証券会社ですが、四季報掲載の店舗数は
東海東京68店舗、高木は13店舗となっており、顧客数も
東海東京の方がかなり多いのでは?と推定します。
普通に考えたら、高木の方が当選確率が高そうに思いますが、
実際の当選者は完全に逆と言うか、話になりません。
高木からは「これがわが社の営業戦略、IPO乞食にとやかく
言われる筋合いはない」と一蹴されそうですが、今回のIPO
配分に関しては、両者の姿勢には大きな違いがあります。
東海東京も高木も、2年前に口座開設をしましたが、高木
でのIPO当選はありません。
今回のDWTIの配分だけで、決め付けるのは早計かも
知れませんが、野村系列の高木だけに、IPO配分に
ついても、野村と同様「ゴミ客は相手にせず」という姿勢を
感じます。高木の通信取引口座は、どうやら今後も、IPO的
には意味のない口座になりそうです。
まぁ東海東京は東海東京の戦略があって、DWTIが本当の
ホットイッシューなら、こんな配分の仕方はしないでしょう?
単価の安いIPOを1単位ずつ、広く広く配分すれば、高率の
手数料を落としてくれるという、魂胆なのかも知れません。
それでも、東海東京のやり方は、私のような弱小のIPO
愛好家にとっては、楽しみを与えてくれるので大歓迎です。
ところで、肝心のDWTIですが、今日、F社から追加
レポートが出ています。アグレッシブ据え置きながら、
徐々にトーンダウンしている感じです。
上場日は、東海東京やSBIの当選者からの売り圧力が
強そうですが、単価が安い小粒案件なので、それを
大きく上回る買いが入って、今後のIPOにつながる
好発進を期待したいところです。
前後にIPOがない空白時期ですから、DWTIは、
マネーゲームの対象となるような気もするのですが?
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今回は東海東京申し込んでなかったです(´・ω・`) 次回からは忘れずに申し込みます ここはジャパンティシュ爆弾をくれたとこですがw
POで儲けたので野村証から投資信託のお勧めがきました 話だけでも聞いたほうがいいのでしょうか(・ω・)?