昨日(24日)、大分銀行のPOの公募価格が決定しました。
大分銀行、昨日は朝の寄付きが384円。日経平均の大幅高で、大分銀行も
反発に転じ、404円で引けました。そしてPOの公募価格は、3.71%割引の
389円で決定しました。
空売り派の方々は、割引率が問題なのでしょうが、1円でも安く取得したい
中期保有派にとっては結果論ですが、POで入手するより朝の寄付きで
買った方が安く買えました。
でも、公募価格決定予定日の朝の寄付きでは、買いにくいですよね。
もちろん、私も買っていません。
この大分銀行のPO配分結果ですが、ブログを拝見したところ、予想外
に厳しかったようですね!
私は、急きょの応募でしたが、ジョインベストは補欠、1か所の店頭は
敢え無く落選となりました。今日(25日)は日経平均、反落していますが、
大分銀行は14時半現在、6円高と堅調なようですので、補欠分は購入
申込みしておきました。
落選した店頭は、昨日(24日)締切りギリギリの応募でしたので、無理
だったのか?とも思いますが、ここは、三菱総研の主幹事でもあります。
朝から大分銀行の結果の電話を受けたついでに、三菱総研の応募をして
おきましたが、こちらも当選はきびしいかも知れません。
三菱総研はその他、野村と日興でネット応募、両者とも応募の時点では、
目論見書の閲覧の必要はなく、速やかに応募が完了しました。
丸三証券は口座がないので、三菱総研はこれで全て応募完了です。
ところで、SHO-BIとシーボンですが、一昨日の私の素人予想は、完全に
はずれました。
まず仮条件ですが、主幹事がかなり強気に出てくるのでは?と予想
しました。が、シーボンは想定価格通りの上限となりましたが、SHO-BI
の方は想定価格400円から上限を380円に下げてきました。
これは意外です。シーボンが下げてくるのなら理解出来るのですが、
SHO-BIは、F社の高評価に反して、機関投資家に対する事前調査等
の反応が今一だったのでしょうか?
また、シーボンのF社初値予想、私はパッシブプラス以上では?
思っていますが、パッシブマイナスでした。
SHO-BIとシーボン、どちらもIPO的には地味業種です。主として
吸収金額の差が論じられているようですが、これだけで、初値が
アグレッシブとパッシブマイナスの差になるのでしょうか?
同日上場の場合、これまでも一つの銘柄に人気が集中するようなことが
ありましたし、IPOの初値は、美人投票のようなものですから、プロ
の予想にはそれだけの裏づけがあるものと思います。が、個人的には、
SHO-BIとシーボン、これほどの大差があるようには思えません。
とは言え、私のような素人にはプロの予想は大きな判断材料、SHO-BI
は当初予定通り全力ですが、シーボンは、しばらく様子見とします。
これからのIPOは、初値売りだけでなく、しばらくホールドして
中期鞘取りトレードも視野に入れていますが、シーボンはその対象外で
初値がどうなるか?が問題です。
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私もジョインからのPO補欠当選でした。
そもそもここでIPOやPOが当選したためしがなく
非注目POと言え厳しい配分だったのでしょうかね。
下手すると当選以外は全部補欠当選かも?
私もSHO-BIや化粧品屋の評価は
ブログ主さんと全く同じ様に考えてました。
前例がありますのでF子の評価も盲信出来ませんが
評価が上がれば強気に出てくるのが常道ですよね。
内実は判りませんが何かシックリ来ません。
私も本日気合を入れて三菱のエントリーをしましたが
前評判も良いので当選は難しい気がします。
中期鞘取りトレードの典型例でうらめしいですが
安くついてくれたら初値買いも検討中です。