インターネット接続、2日ぶりに復旧しました。
土曜日(8月1日)の昼頃、「7月末の資産評価」の記事を書いて
いたら、ものすごい稲光と共に近くに落雷、しばらくしてから数秒
ほど停電、それが原因かどうか?判りませんが、ADSLモデムが
通信不能となってしまいました。
携帯からのアクセスが不得手で、自分のブログにログインできない
だけでなく、インターネットそのものにアクセスも出来ない状況でした。
たった2日間とは言え、インターネットが使えないと、何か世の中から
取り残されている感じになっていました。
先ほど(3日午前)、手配していた交換用の新しいADSLモデム、予め
聞いていた予定より早く宅配便で届き、ヤレヤレというところです。
この際、光モデムに変更もと考えたのですが、取り敢えずは復旧を優先
しました。
さて、7月分の資産評価ですが、先週末の7月31日付で終えました。
前月の資産評価が6月26日付でしたから、5週間経過したことになります。
この間、7月10日にかけて、日経平均が下落すると共に、円高も進み、
一時、前月比で評価減となる場面もありました。
この時は、せっかく順調に回復していたのに残念という思いでしたが、
7月後半から日経平均は堅調に推移、新興国株式投信も盛り返し、
7月末の資産評価は、前月比178万円のプラスとなりました。
いつも言っています通り、中長期保有ですので、一喜一憂しないようには
していますが、評価額がプラスになるのは、精神的に安らぎを感じます。
評価額の大きな増加は望んでいませんが、このまま、じり高で進んで行って
欲しいと願っています。
内訳としては、投資信託が結構、値を戻し、これだけで、166万円のプラスとなり、
評価額アップの大部分を占めています。主として新興国株式投信と外債型投信の
値上がりです。外債型投信、基準価額の上昇はわずかですが、保有ウェートが
大きいので、評価額アップに貢献してくれました。
ただ、外債型投信の基準価額がなぜ上昇したのかよく解りません。と言うのは、
6月26日と7月31日では、米ドルやユーロの為替レートはほぼ同水準ですし、
これらの国々の長期金利も大きな変化がないのに、何が要因なのでしょう?
ともあれ、基準価額の回復は有りがたいのですが。
。
ところで、投資評価の計算ですが、短期投資の方々は、1か月間のトレードの
決算済みの損益を集計されている場合が多いようです。短期投資の場合は
それでよいと思いますが、私のような中長期投資派には、金融資産全体の
時価評価の増減が気になります。
で、私の場合の時価評価の算定方法ですが、MRFや預金はそのままの数字、
円建ての投資信託は信託留保金を指し引いた基準価額、外貨建てのものは、
基準価額に為替レートを乗じて計算しています。いずれも、想定所得税分を
差し引いてはいません。実際、投資信託のほとんどが、まだ含み損の状態です
から、当分売却したとしても、課税されることはありません。
日本株の現物の時価評価については、時価の97%で計算しています。
これは現在ではあまり意味がないのですが、10年ほど前に野村HTで売買を
していた時代、当時、源泉分離課税を選択すると、所得税が売却額の1.05%
という税制がありました。これに当時の野村の委託手数料約1%と、その他
プラスα分を加えて3%として、時価から減額していました。
6年ぐらい前でしたか?証券税制が大きく変ったので、新税制で計算すべき
ですが、これによる所得税を考慮した資産評価は手間がかかります。それで
今でも、10年前の簡略な計算を採用しています。
現実、これでも大きな支障は出ていません。
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のような事がお気がちです。
いつも通りにキャッシュポジションを増やしておく必要があるので突っ込んで出来ませんけどね★
それに私はモデムがNTTなのでNTTに電話して4時間で復旧しました。しかも日曜日でしたでしょうか。株で大損こいたらまずいので~と言ったらお偉いさんが来て直してくれましたよ!
びん介さんと同じく落雷で破損しました。★☆★