ブログは休止中ですが、年末ですの例年通り年1回の更新をさせていただきます。
我が家の今年(2015年)の株式IPOの当選・配分は下記の通りで、17銘柄で592万円(税引き前)の利益がありました。これは過去2番目になります。
(過去1番)2006年の株式IPO利益(税引前) 1,486万円
(過去2番)2015年の株式IPO利益(税引前) 592万円
(過去3番)2005年の株式IPO利益(税引前) 566万円
何といっても郵政3銘柄の利益が大きく、今年の利益の半分以上306万円がこれによる利益です。
通常、IPOはネット応募を基本にしていますが、郵政3銘柄はゆうちょ銀行を中心に主幹事を含む4社の店頭とSBI証券に応募しました。結果、ゆうちょ銀行と日本郵政については店頭4社からBBした株数の約半分、かんぽ生命は100株ずつの配分がありました。SBI証券からもそれぞれ複数配分がありました。
ところでSBI証券にはそれなりの資金余力を置いていますので、例年、ネット応募では圧倒的に当選が多く利益も大きい証券会社です。しかしながら今年は私の口座ではNISA口座を使うような銘柄の当選はほとんどなく、SBI主幹事のモバイルファクトリー、レントラックス、あんしん保証、インベスターズクラウド、ダブルスタンダードと全て落選でした。最後になってソーシャルワイヤー300株が当選しましたが、それでもNISA口座の残高をかなり余して終えることになりました。ブログを拝見すると、それぞれに複数株当選された方もいらっしゃるよう、運が悪いだけかも知れませんが、確率論的には納得いかないところです。
また今年は、JリートのIPOについては撃沈となりました。店頭からサムティレジデンシャル・36口、ジャパン・シニア・リビング・10口の配分がありましたが、いずれも公募割れ、ジャパン・シニア・リビングは即損切り処分しましたが、サムティレジデンシャルの方は売りそびれまだ全て保有しています。この含み損を加算すると、今年のIPO総利益はかなり減少してしまいます。
さらに一昨年市場で買った、Jリートも昨年末に比べて含み益がかなり減りました。幸いまだ利益が残っていますが、含み益の減少分で今年のIPOの利益が相殺されてしまう状況になっています。が、もともとIPO以外は中長期投資が私の投資スタンスです。Jリートもサムティレジデンシャルを含めてしばらく保有していくつもりです。
既上場の一般株については、昨年に続き今年もPOを含め取引はゼロでした。
証券大手の株が400円を割って来るようなことがあれば、メガバンクを含め金融株の買い出動するつもりです。証券会社の担当者にそんな話をすると、「そんなことは考えられません。これから日経平均は25,000円を目指して上昇しますよ」と一笑されてしまいますが、中国経済が崩壊するようなことになれば、否、そんな噂が出るだけで十分に考えられることだと考えています。
また来年末に更新させていただきます。
☆株式IPO(税引前確定利益合計)
2014年まで 3,492万円
2015年 592万円
合計 4,084万円
☆JリートIPO(税引前確定利益合計)
2014年まで 1,144万円
2015年 -7万円
合計 1,136万円
但し、保有中のサムティレジデンシャル36口の含み損は含めていません。
☆☆IPO総利益 5,220万円
☆2015年に取得した株式IPO☆
ソーシャルワイヤー(3単位)
オープンドア(1単位)
ランドコンピュータ(1単位)
インベスターズクラウド(1単位)・・・妻がSBIで当選
あんしん保証(1単位)・・・SBI以外でのネット当選
日本郵政(19単位)・・・店頭17単位、SBI・3単位
ゆうちょ銀行(103単位)・・・店頭95単位、SBI・8単位
かんぽ生命保険(5単位)・・・店頭3単位、SBI・2単位
ブランジスタ(2単位)
パルマ(1単位)
イトクロ(2単位)
クレステック(2単位)
メニコン(2単位)・・・店頭配分
モバイルファクトリー(2単位)・・・妻がSBIで当選
イード(1単位)
シリコンスタジオ(1単位)
ALBERT(1単位)
☆☆2015年に取得したJリートIPO☆☆
サムティレジデンシャル 36口(公募割れ・・・保有中)
ジャパン・シニア・リビング 10口(公募割れ・・・損切り)