またもや1か月ぶりの更新となりました。
IPOの新規承認、1か月前は「駅探」の1件だけでしたが、その後
2月になってから7件も続き、数だけは賑わっているようですね。
私の応募ですが、「駅探」は全力で応募しました。
ポートフォリオ上、増やしたい投信があり、同じ買うなら主幹事で
ということで、250万円ほど主幹事から投信を購入しました。
結果は、バカにされたというか、主幹事からの「駅探」の裁量配分は
無しでしたが、主幹事でない、あまり期待していなかった店頭から
100株の配分がありました。
「駅探」の後のIPOですが、どれも今一という感じですね。
「AGS」はスルーの予定です。
「カルビー」と「アイディホーム」は、主幹事の店頭を中心に限定応募
を予定していますが、まだどこにも応募はしていません。スルーになる
かも知れません。
「島根銀行」は、他の方々のブログを拝見しても全くの不人気の
ようですね。ただ、予想されているように年間50円の配当が
あれば、公募ゲットしておくのも面白いのではないでしょうか?
配当が30円になったとしても、継続的に実施されるなら、利回り的
に投資妙味あるような気がするのですが?
ということで、「島根銀行」はもう少し検討したいと思っています。
アイ・アールジャパン以降については、これから検討したいと思って
います。
また、昨年3月にIPOでゲットしていて売りそびれていた「第一生命」
ですが、無事売却を完了しました。公募価格を突き抜けてくれた
お陰で、昨年末、平成22年分のIPO利益を108万円と報告
しましたが、116万円に増加させることが出来ました。
2/25付で、恒例の2月末の金融資産評価をしました。
結果は前月末に対して、149万円のプラスとなりました。
内訳は、日本株 プラス158万円、主に為替の影響を受ける商品 マイナス
90万円、新興国株式投信 マイナス31万円、リート マイナス15万円、
その他プラス127万円となっています。その他のプラスにはストックして
いた受取分配金100万円を加算しています。
今週(2/21~)になって、株安、円高が進み、私の資産評価も凹み
ましたが、何とかプラスでとどまることが出来ました。
日本株のプラスがそれ以外のマイナスはカバーしてくれた格好です。
ところで、リビアを初めとする中東不安から円高が進んでいます。
リーマンショック以降、何か世界で不安要素が発生すると、円高に
振れる傾向にありますが、円はそれだけ信頼性の高い通貨なので
しょうか?
デフレが続き、円高が進むということは経済の成長性や雇用という
面では厳しいですが、反面、物価が落ち着いているということは
資産が目減りしませんし、私のような者にとっては、住み心地の
よい状況とも言えます。
むしろ、私にとって怖いのはハイパーインフレです。
既に穀物相場や資源価格が世界的な上昇傾向にありますし、国内的
には民主党政権によるバラ撒き政策と赤字国債乱発が続くようだと、
近い将来、ハイパーインフレが起こりかねません。
その備えとしては、金地金に資産をシフトしておくのがベスト
かと思いますが、いまさら金地金を買うのも気乗りしません。
そこで、取り敢えずは円の暴落に備えて、外貨による資産の保有
ウェートを高めていくことにしました。
外貨といっても外国株は増やすつもりはなく、外債型投信は
既にかなり保有割合が高いこともあり、インカムゲインを狙い
を兼ねて外国のリートで組成された投信に資産の一部をシフト
することにしました。
そんな訳で、冒頭に書きましたように、「駅探」の主幹事から
投信を買いました。IPO的には、これは空振りに終わりましたが、
来週は「駅探」を配分してくれた店頭からリート型投信を買う
予定です。
次回はいつになるか分かりませんが、気が向いたら、また記事を更新
させていただきます。
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