日経平均、今日(5日)も57.38円安と下げました。
その中で、金融株が逆行高となっています。先週まで大きく
売られていましたので、恐らく自律反発だと思いますが、
下値で買い指値を入れていた銘柄には、悉く逃げられて
しまいました。
しばらく日本株は弱そうですから、金融株も再度、買い場が
訪れるのではないでしょうか? このまま上昇に転じたら、
ホールド中の金融株の評価額が上昇しますし、まぁどちらに
なってもよい、というスタンスで臨んでいます。
ところで野村HDですが、後場急上昇で、58円高の592円
で引け、POの公募価格は568円で決定しています。
結果論ですが、これだったら、朝の寄付きで買った方が安かった
という状況です。
空売りヘッジ派の皆さんは、公募価格が高くなって、しかも
ディスカウント率が4%というのは、美味しいでしょうけど、
少しでも安く入手したい中期投資派としては、歓迎すべき
状況ではありません。お付き合いでBBした1000株、
まだ連絡がありませんが、こういう時はまず配分があるもの
と覚悟しています。
さて、今日からデ・ウエスタン・セラピテクスのBBが
始まりました。F社は、紹介段階ではアグレッシブの予想
ですが、赤字バイオだけに、一抹の不安が付きまといます。
日本株全体が調整局面に入っていますし、今年の夏に大相場
を演じていたJCLバイオアッセイ (2190)や、テラ(2191)も
高値の半値ぐらいまで下落しています。直近のキャンバス(4575)
も初値天井で芳しくありません。F社は次の考察段階では、
参加スタンスをアクティブに下げてくるかも知れませんね。
但し、JCLバイオアッセイやキャンバスも、まだ公募価格
より高いところにおりますし、同じNEO上場のテラは公募価格
の3倍で推移しています。赤字バイオは実体がよく分からず、
怖い面がありますが、今ならデ・ウエスタン・セラピテクスも
それなりの発進をするのでは?と思っています。
ということで、結局、デ・ウエスタン・セラピテクスは全力応募
することにしました、そして本日、全ての応募を完了しました。
単価が安いだけに1枚だけの当選では妙味は少なく、4枚セット
の主幹事で当選したいところですが、相性の悪い野村HTでは?
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