2日遅れとなりましたが、週末ということで10月2日付で、9月末
の資産評価をしました。
結果は、2か月連続マイナスで、8月分は前月比 -12万円
でしたが、9月分は -403万円と大きく凹みました。
内訳は、投資信託 -88万円、定額年金保険 -40万円、
現物株 -246万円、Jリート他 -29万円となっています。
投資信託のマイナスは、大部分が円高の影響です。もっと
大きな評価減を予想していましたが、外債型投信の凹みを
インド株投信の値上がりで、救ってもらった感じです。
定額年金保険も米ドル建ての影響で、8月の為替レートが
93.75円だったのに対して、先週末が89.45円まで円高が
進んだのが響きました。
外債型投信も定額年金保険も、長期保有ですので、只管、
円安に向かうのを待つのみです。
マイナス分の半分以上を、現物株が占めています。実際には
9月は、IPOで27万円の実現益がありましたので、これを
差し引くと、273万円の評価減となっています。前月までは
含み益の状況でしたので、評価減=含み損という訳では
ありませんが、大きなダメージとなっています。
保有株は金融株3銘柄だけですが、その中の三井住友FG
だけで、200万円を超えるマイナスとなりました。この1か月
いろいろ金融株、特にメガバンクにとって悪材料がありました
が、マイナスの半分以上は、「亀井金融相にやられた!」
という感じです。
ただ、ボヤいても仕方ないことなので、逆に亀井金融相が
絶好の買い場を作ってくれたと考え、ここは積極的に金融株の
ナンピン買いをしていくつもりです。
メガバンク株や証券株、民主党政権下では当分、蚊帳の外に
置かれそうですが、3年待つ気でおれば、最低でも今の株価の
1.5倍には反発するのでは?と思っています。
効率が悪い投資方法のようですが、これが割安と思う銘柄を
丹念に拾う、私の「中期鞘取りトレード」です。
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