8月は、まだ1営業日を残していますが、昨日28日付で、8月末の資産評価
を終えました。
振り返ると、8月はIPOのBB以外に、実取引なしの1か月でした。
7月も、POで大和証券G株とみずほFG株を取得だけでしたから、この2か月、
PO以外の取引は、店頭もネットも全くなかったことになります。
中長期投資派としては、これが当たり前の姿なんですが、店頭の担当者から
見れば、誘いに乗らない、扱いにくい客だと思っていることでしょう?
8月になって諦めたのか? 店頭からの売り込みは減っていましたが、
25日からのBB応募で、また寝ている子を起こしたようです。
昨日(28日)も、早速にある店頭から中国株のお奨め電話がありました。
もちろんお断りしましたが、IPO応募を主目的とした店頭とのお付合いは、
IPO以外に買いたいと思う商品もなく、そろそろ限界に来ているようです。
POに大口応募をして、空売りヘッジで、店頭に多額の手数料を落とすのも、
低リスクの付合い方だとは思います。
ただ、IPO以外の株取引は、中期鞘取りトレードと決めているのと、POの
空売りヘッジは、どうも面倒な気がして馴染めません。
さて、8月末の資産評価ですが、前月比で12万円のマイナスとなりました。
前述の通り、8月は取引ゼロでしたから純粋の評価減です。
内容的には、中期保有の金融株の評価額が少しだけプラスとなりましたが、
円高、特に米ドルに対する円高の影響を受けて、外債型投信と米ドル建て
定額年金保険が評価額を下げ、差引でマイナスとなりました。
今年の2月から7月まで6か月連続して、前月比プラスが続いていましたので、
久しぶりにマイナス転落ですが、まぁ、調整の範囲内か?と思っています。
明日は総選挙、政権交代の可能性が極めて高いようですが、それが追い風と
なって、9月からの相場展開、日本株は右肩上がりに、為替は円安の向かうこと
を願っています。
そうなれば、9月上場のIPOにも、好影響を及ばすのでは?と期待しています。
にほんブログ村 ⇒ 
