今週になって、円高ぎみでしたが、昨夜(8日NY)から先進国主要通貨に
対して、またもや急激な円の独歩高となっています。
何か、サミット開催と歩調を合わせた、円高のような気もします。
今回も、円高の要因として、あるところに「世界的な景気の早期回復期待が
後退し、リスク回避目的の円買い・ドル売りが先行した」と解説されて
いました。
いつも思うのですが、日本の国内政治の先行きは全くの不透明ですし、ワイド
ショーでは、経済評論家が口々に、「日本経済ダメ論」を語っています。
なのに「リスク回避目的の円買い」素人の私には、よく解りませんが、
日本経済は、まだまだ健全ということではないでしょうか?
しかしながら、今週になって、NYに連動するように、日本の株式
市場も軟調になっています。今日(9日)も円の急騰を受けて、
一時、日経平均は100円を超える下げとなりましたが、前引は
少し戻し、49.67円安で終えています。
今後どう動くか予測ができませんが、当面上値は重いのではないで
しょうか?
ところで、昨日公募価格が516円で決まった、大和証券GのPO
ですが、2000株の応募で、1000株の配分がありました。
中期保有のお付合いですので、1000株で十分です。
今後下値を模索する展開になれば、買い増しを予定しています。
前回、ザラ場で買って、718円で全部売却した時は、買い初めが
637円で、以後340円まで15回ナンピンしましたが、今回は
516円からですから、100円以上低い位置からのスタートと
なります。ですので、何とかなるでしょう。
先月、POで取得した三井住友FGも軟調ですが、こちらも3000円
を切るようなことがあれば、ナンピン買いを予定しています。
経験的に、金融株を今ぐらいの水準で拾っておけば、先々かなりの
上昇が見込めると思っているのですが、どうでしょうか?
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