今日(18日)の東京マーケットは、売られましたね!
日経平均、引けにかけて少し戻したようですが、それでも137.13円安の
9703.72円で終えています。
昨日の東京マーケットはしっかりで、すぐにでも、10,000円を回復するのかな?
と思っていましたが、またまた、円高が進んでいますし、これからどちらに
向かうのか?分からなくなってきました。
15日に、POでゲットした三井住友FGも、敢え無く公募価格を割って
しまいました。既にヘッジ売りで利益確定されている方々は、上げても
下げても、どちらでもよいのでしょうが、中期保有組の私としては
あまり気分がよくありません。
まぁもともと、お付合いを兼ねてゲットしたものですし、じっくりと保有する
予定です。大きく下げるような局面があれば、買い増しするつもりです。
三井住友FGは大規模な増資で、資本が希薄化しましたが、それでも、
中期的には、4,000円以下は割安?だと思っています。
さて午後、国際投信のセミナーに参加してきました。ご存知のマンモスファンド、
通称「グロソブ」の、今後の見通しについての話です。内容的には、
「日本は、これから人口の減少が進むので、長期的には円安トレンドである」
という見解は、1年前と変らず。さらに
「今の円高局面では、グロソブは絶好の買い時である」というお勧めです。
私も含めて多くの参加者が、1年以上前に高値で購入していて、基準価額
の戻りの目処を知りたい様子なのに、この点には全く触れません。
そこで私、「これから中長期的には、円安が進むであろうということですが、
5年以内に基準価額が7,500円に達する確率は、何%ぐらいでしょうか?」
ちなみに、グロソブの昨日(17日)の基準価額は、6,373円でした。
講師 「円安トレンドは間違いないと予想していますが、何%とは言えません」
「確実」とか「絶対」とかは言えないでしょうが、「何%ぐらい」までは良いのでは?
と思いましたが、講師の立場に立てば、まぁ当然の回答でしょう。
またまた、嫌われる質問をしてしまいましたが、私から見れば、何ともピントの
はずれたセミナーでした。
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