GMの破綻は織り込み済みだったようで、昨夜のNYマーケットは上昇、
今日(2日)の東京マーケットも、堅調に推移しています。
ただ前場を見る限り、10000円までは真空地帯とか言われている割には、
上値は重いという印象です。
悪材料が出なければ、当面、10000円タッチを目指すと思うのですが、
どうでしょうか?
今週になって為替の方は、円安に振れています。特に豪ドルは、終始堅調で、
昨夜は一時78円にタッチしました。 で、今年の1月と2月に100万口ずつ購入
した投信「短期豪ドル債オープン」、昨日売却注文を出しておきました。
買いの平均基準価額が7,013円、昨日の基準価額8,730円、今日の10時には、
さらに豪ドルが上昇していましたので、もう少し高いところで約定するはずです。
こんなに早く豪ドルが戻すのは予想外で、またまた短期トレードになってしまい
ました。しかしながら、142万円の投資に対し、売却益35万円(見込み)と分配金
10万円がありましたので満足しています。(いずれも課税前)
FXならもう少し大きなロングポジションを取っていたでしょうから、利益ももっと
大きったと思いますが、FXの税制を嫌って投信を選択した結果ですので納得して
います。
投信の売却と同時に、三井住友FGのPO、500株の応募をしておきました。
配分があった場合、投信売却による受取り金額と分配金を充当する予定です。
但し、中堅以下の店頭証券ですので、500株全部の配分があるか?未定です。
配分が少なければ、残った資金は出金する旨、担当者に告げています。
三井住友FGのPOを本気に獲得するなら、主幹事に応募するのが一番しょう?
今回マイナーな店頭を選択した訳は、以下の通りです。
「短期豪ドル債オープン」という投信は、主に豪ドルの為替相場に連動して値動き
します。78円まで急ピッチで上昇してきた豪ドル、もう少し上値があるかも知れ
ませんが、以前のように100円超を達成するのは、きびしいのでは?と予測して
います。仮に達成しても、値上がりは25%ほどです。
一方、三井住友FGの方は、中期保有すればPOの公募価格の2倍に上昇ことも
ありうる?と予測しています。もちろん株ですから、大きく下値を追うリスクも
ありますが、豪ドルだって大きく下値を追うことも有りえます。リスクとリターン
を考え、今の時点で豪ドルから三井住友FGに乗り換えておく方が、楽しみが
大きいと判断しました。
三井住友FGは配分ががあっても、クロス売買で利益確定をせず、中期保有の
予定です。場合によっては、主幹事他からのPOゲットも視野に入れています。
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