イデアインターナショナルのBB、完了しました。
配分を見れば、主幹事の東海東京が830枚で、日興50枚、
三菱30枚、新光30枚。
日興、三菱、新光は、支店の数より配分が少ない状況です。
楽天、松井も10枚、主幹事以外での当選は、雲を掴むようなものですね。
さて、その東海東京も、個人配分(70%程度か?)の90%は、
個人優遇サービス(ステージ制)の適用受ける顧客に廻るようで、
通信口座の一般顧客に割り当てられるのは、OAを加えたとしても
(830枚+50枚)×70%×10%=62枚
というところでしょうか?
この枚数では、くじ運のない私は、かすりもしないような気がします。
でも、引きの強いブロガーさんの中で、一人ぐらい当選がでるのでは
ないでしょうか?
それと、店頭口座の方で、何人か当選が出るように思いますが。
ということで、私の頭の中は、もう既に次のIPOに飛んでいます。
次のアスコットですが、今、超不人気の不動産関連で、枚数も12100枚
(OA抜き)とかなり多めです。
前後4銘柄では、最も当選が容易なIPOであることは間違いないでしょう。
このアスコット、詳しく検討はしていないのですが、予想PERは3倍ほどで、
予想1株利益は257円ぐらいのようで、イデアインターナショナルの
204円より上です。
これに対して予想公募価格は、イデア2750円に対して850円、
大きくディスカウントされています。
また、公募単価が安いので、枚数は多いですが、吸収金額も
トライステージの半分ほどとなっています。
もちろん来期が大きく減益となり、PERが10倍以上ということも
十分に考えられまし、どんな割安設定でも、不人気IPOには初値買い
が入りませんから、公募割れ発進の可能性が高いように思います。
ですが、当選が遠のいていることもあり、今回アスコットについては、
敢えて公募ゲットも検討しています。
中長期投資と考えれば、既上場の銘柄より面白いのでは?と思ったからです。
うまくいけば、初値売りで利益確定という、可能性もゼロではありません。
とは言え、新興市場、中期保有しても塩漬けリスクが大きいのも確かです。
最終判断は、もう少し情報を収集してからにしたいと考えています。
ベンチャーリパブリックについては全力で、トライステージについても応募
の予定ですが、こちらも今しばらく検討します。
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