プライムワークスの抽選配分、裁量配分が終わりました。
ここは、楽天、松井、コスモとかの後期組が幹事に入っていないので、
すべて完了です。
残念ながら、私は全滅でしたが、当選分布の分析をしてみました。
対象はブロガーさん(元ブロガーさんを含む)で、ヤフーの掲示板の
投稿とかは、カウントしていません。
まず、当選者の集計をしますと、
新光(2900株) ネット当選 5名、裁量当選0名
大和(700株) ネット当選 1名、裁量当選0名
アイザワ(80株) ネット口座――、店頭口座当選0名
いちよし(80株) 通信口座当選 1名、店頭口座当選0名
岩井(80株) ネット口座当選 0名、店頭口座当選1名
イートレ(80株) ネット当選 0名
マネックス(80株) ネット当選 2名
ということで、合計10名の当選者がいらっしゃいました。
当選された皆様、おめでとうございます。
当選の分布を見ますと、ネット応募に関しては、まぁ妥当ところかと
思います。
主幹事の新光でのネット当選が多いのは当然として、マネックス2件
は検討ですね。イートレはやっぱりというところでしょうか。
いちよしの通信口座の当選が1名いらっしゃいますが、店頭裁量を
併用している中堅証券の抽選当選は、極めて困難なようです。
もう一つ、注目すべきは、新光と大和の店頭での裁量当選者が
いないことです。
裁量配分を受けても、内緒にされている方がおられるかも
知れませんが、ブロガーさんの中で裁量がメインの方があまり
いらっしゃらないといことでしょう。
実際、新光と大和の裁量当選者が、圧倒的に多いはずですが。
そんな中で、唯一お一人、岩井の裁量でゲットされた方が
いらっしゃいます。おみごとというところです。
中堅店頭証券の裁量というのは、狙い目だと思います。
私も、昨年、口座を開設してすぐに、ある中堅証券から、
シナジーマーケティングの裁量配分を受けた経験があります。
この証券会社の担当者、あまり 強引な投信の売り込みがありません。
とても律儀で、昨日朝も、「プライムワークス落選」の連絡がありました。
落選の連絡、一瞬「当選の連絡」かとぬか喜びすることもあり、余計な面
もあります。
でも、私はそれなりに、気を遣ってくれているのかな?と解釈しています。
それに引き換え、プライムワークスの副幹事の担当者、昨日午後電話があり、
受話器を取るなり、いきなり熱心に投信の売り込みです。
実はここにも、ダメもとで、プライムワークスの店頭応募をしていましたが、
そのことには全く触れません。
通常、落選の連絡はありませんが、発表の日に電話をするなら、おあいそでも、
「今回はお取りできませんでした」くらい言って欲しいものです。
この副幹事証券には、前述の中堅証券の5倍の預け入れをしていますが、
これくらいの資金、大手証券ではゴミ客なのでしょう。
主幹事証券には、この副幹事証券のさらに1.5倍の預け入れをしていますが、
いつも店頭応募は相手にされません。それで今回はネット応募、みごと落選です。
昨年暮れから始めたIPOの店頭裁量狙いの私の実験、IPOが氷河期の真っ只中
ということもあり、あまり成果が上がらないまま、幕引きが近づいたようです。
担当者に投信とかを次々付き合いしていたのでは、いくら資金があっても足りません。
回転売買で手数料を落とす方法もありますが、不本意な売買はあまりしたくありません。
2、 3の店頭証券を残して、順次店頭からは撤退しようと思っています。
撤退後には、含み損を抱えた投信だけが当分残りそうです。

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