今回もインカムゲイン型です。
銘柄は 日本Jリートオープン (岡三証券)昨日(1月11日)14時の注文で、同日の成約です。
この投資信託は外貨が絡んでいませんから、当日の成約で、場の状況を見ながら注文を出せるので買いやすいです。
成約の基準価額は7,402円で、直近で毎月30円の分配金が出ています。
利回りは4.8%(手数料抜き)ほど、外国為替の影響を受けない商品としてはよい方です。
同じJリートの投資信託なら、三菱Jリートオープン(三菱UFJ証券)の方が、基準価額10,253円で直近で240円(3か月に1回)の分配金が出ています。
利回り9.4%(手数料抜き)となり、こちらの方がはるかに有利です。
さらに買付け時の手数料も岡三3.15%、三菱2.10%です。
では、なぜわざわざ岡三の方を選んだのか? IPOとの関係です。、
岡三はMRFの残高でなく、預かり資産残高でIPOのネット抽選の参加ができるようです。
そこで、ネット応募用にMRFに眠らせていた資金の活用をはかったという訳です。
現在J-REITは、昨年5月をピークに調整中です。
さらにもう一段の下押しがあるかも知れませんが、利回りに支えられ下値は限定的かと思っています。
インカムゲインを得ながら、1年で2割程度のキャピタルゲインも期待しています。
同じ理由で昨日、J-REITの現物、リプラス・レジデンシャル投資法人(8986)も36.2万円の指値で少し拾っておきました。
頭に当たるリプラス(8936)も低迷していますが、リプラス・レジデンシャル投資法人の方は、利回り7.5%に支えられ下値リスクが低いかな?と思っています。
J-REIT関係は、昨年5月の利確まで5年間付き合ってきましたので、なぜか買いやすいです。
いずれにしても、最近の私の中長期投資はインカムゲイン狙いで、投資信託等を下値で拾うものばかりになっています。
近いうちに、キャピタルゲイン狙いの株式の中長期投資について、独断と偏見の記事を書きたいと思っています。