いつもの通り、キャピタルゲインを追求される若い方々にはあまり人気のない、
外債型の投信(毎月分配型)です。
銘柄は 「ダイワ世界債券ファンド」昨日の基準価額は10,178円、今日の10時の為替相場が昨日10時とほぼ
同水準でしたから、同じくらいの基準価額での成約になるかと思っています。
昨年まで毎月100円の分配金がありましたから、利回りのよい金融商品です。
(今年は分配金がかなり下がるように思いますが)
投信は株と違い指値とかシビアにはいきませんが、やはり1円でも安く買いたい
ものです。
その点で、外債や外国株式が絡む投信の買い時は難しいですね。
当日15時までの注文で、翌営業日の基準価額での成約になりますから。
(野村の「マイストーリー」のように翌々営業日成約のものもあります)
私は外債型の投信については、投資というより「元本が保証されていない定期預金」
の感覚で接しています。
元本を割らなければ御の字、たとえ元本が割れて行っても、受けとる分配金と
差引して、「個人向け国債」より利回りがかなり良ければ十分と思っています。
投資信託については、今後もいろいろ記事にしていくつもりです。